グラフィック | 5点 |
音楽 | 4点 |
ストーリー | 3点 |
システム性 | 3点 |
持続性 | 0点 |
やり込み度 | 0点 |
ソフト紹介
ソフト名:夏空カナタ
プラットフォーム:PC
プレイ人数:1人
ジャンル:空と夏のADV
対象年齢:18禁
製作:ゆずソフト
結果から言うと、地雷ゲー第一弾。
あまり書く時間が無いので、手短にまとめさせて頂きます。
グラフィックに定評のあるゆずソフトです。グラフィックに関しては問題は無いと思われます。
次に音楽ですが、まあOPは、ストーリーがわかってりゃ雰囲気に合ってるのかな・・・?
俺は、普通にナギサの的イメージ持ってたよぅ!
BGMはそれなりにいいと思います。
ストーリーに関しては、買う前に見ておかないといきなりここでやる気を無くす人もいるはず。
タイトルからは全く伺えないシリアスっぷりです。
まずは由比子ルートですが、恐らくこのルートからやらないと、ネタバレ夜露死苦(はたしてこれが
本当にわかる人が何人に居ることやら・・・。)なので後にやっても全く面白くない。
まあ、最初にやった俺の感想としては、とりあえず手に汗握るストーリーであったかと。
表現の出し入れは評価すべきかと思われますね。
他の二つのルートに関しては、単に伏線回収のためのルートな感が拭いきれない。
茅羽耶ルートは中々感動は出来ますし、沙々羅ルートは物語の根幹になるところを描いてはいます。
ただ、物語の収束がありえないほど下手糞。lim x→∞嘗めてるのか!?
茅羽耶ルートも沙々羅ルートも、まず第一ENDは何でやねんと突っ込みたくなります。そして、第2
END。最早ゲームの意味が無い・・・。
まあ、何が言いたいかというと不完全燃焼なエンディングなわけですよ。まったく。
システム性としてはそれなりにデータロードが早いのとアニメーションが入るのがいいところかと。
持続性などは、3ルートしかないので全くありません。個別ルートとしてはそこそこ長いとは思いま
すが。
2008/08/15編集